育児記録は『紙』の日記帳か?『電子』のスマホアプリか?それぞれのメリット・デメリットは?

 「育児の記録を形に残したい!」

『紙』で記録を残すか?

『電子』(アプリ)で記録を残すか?

どちらにも一長一短あり、迷ってしまう方も多いのではないかと思います。

今回は、生後10か月の息子をもち、『紙』『電子』の両方を試した私の体験をもとに、それぞれのメリット・デメリットについてお伝えしていきます!

※なお、スマホアプリは『ぴよログ』を想定した記事となっております。

『ぴよログ』のオススメ機能などについてまとめた記事はこちら↓

あわせて読みたい
『ぴよログ』のウィジェットと製本機能が超有能!カンタン記録で育児記録を1冊の本に この記事では、育児記録アプリ『ぴよログ』の魅力、オススメの使い方についてご紹介します! 夫婦で共有機能、まとめ機能、ウィジェット、PDF作成機能など、機能も充実しているので、「育児記録をする」という目的以上の価値を提供してくれる素晴らしいアプリです。便利な機能を使いこなして楽しい育児ライフにしましょう☆
タップできる目次

『紙』を使うメリット

母親(父親)の筆跡が残る

やはり実物の『紙』で記録を残すメリットの最たるものは、母親(父親)の筆跡が残ることです。

私ゆんぐーの母も私が産まれたときに1か月だけ育児日記をつけていたようで、それを出産前にもらって読みました。

母が私と同じくらいの年齢のとき書いた、直筆の記録・・・

最高にエモいし、ちょっと泣けますよ。(笑)

私は母からもらった記録が理由で、半年くらいは紙の育児日記を書いていました。

妊婦検査の証書などをはさんでおける

妊婦検査を経験した皆様なら同じことを考えたことがあるのではないでしょうか?

「なんか検査の紙いっぱいもらったけど、どこに保管しとこ?

 いつまで置いとけばええんや?」

『紙』の育児日記を1冊持っておくと、それらのよくわからん紙たちをとりあえず挟んでおくことができて便利ですよ。

出産時にインスタントカメラで写真を撮ってプレゼントしてくれる産院もありますので、そういうものも一緒に保管しておけます。

『紙』を使うデメリット

汚れる・折れる可能性がある

育児日記をつけ始める新生児期は、授乳のタイミングが少なくとも3時間に1回やってきます。

つまり・・・少なくとも1日8回は育児記録ノートを開くということです。

何を記録するかは人それぞれかと思いますが、授乳、うんち、おしっこ、ミルク、寝る、起きる・・・

何かするたびにノートを開いたり閉じたりするのは超煩わしいので、基本開きっぱなしになると思います。(私はずっと開いて置いてました笑)

すると、上に物を置いたり、近くに飲み物を置いたりしたらそりゃ水損・汚損・折れ当たり前ですよね。。。

写真を多く残せない

販売されている育児日記ノートには、誕生時・お宮参り・お食い初めなどイベントごとにページが用意されており、写真を貼れる仕様になっているものもあります。

ただ、写真の枚数はごく限られます

あまり貼りすぎてもノートがごつくなってしまいますしね(^▽^;)

スマホが普及して、毎日たくさん写真を撮れるのが当たり前になったからこそ、これをデメリットに感じる方は多いのではないでしょうか?

『電子』(育児記録アプリ)を使うメリット

ノートと筆記用具の用意がいらない

  「クレジットカードを持ち歩くより、スマホでタッチ決済がしたい。

   決済機能もマイナンバー機能も全部スマホに内蔵してくれ!!」

そう思うタイプのあなた、私と感覚が近いです。(笑)

スマホアプリに十分な機能が備わっているなら、アプリで十分ですよね。

記録をまとめデータ化してくれる

入力した記録を、アプリの標準機能で勝手にまとめデータ化してくれます。

1日で飲んだミルクの総量や、睡眠時間など・・・

詳しくは別の記事で『ぴよログ』というアプリの機能についてご紹介しますので、ぜひご覧ください♪

パートナーと共有しやすい

「パートナーに子供を見ててもらうときの記録はどうする?」

これを解決するのがスマホアプリです。

紙に書くときは何かと「自分ルール」を作って記入しますが、アプリだとボタンをタップで直感的に操作・記録ができるので、パートナーとの共有がしやすくなります。

また、外出中に更新された記録を随時確認することができるので、

「おお、しっかりやってくれてんなあ・・・」

と安心できます。(笑)

 

日記と写真をたくさん載せられる

紙の育児ノートに毎日写真を貼っていたら大変なことになりますが、

アプリなら1日1枚~写真を載せることができます

また、紙の育児日記はスペースが限られていますが、

アプリにはスペースの制約がほぼないと言っていいくらい長めに日記を残せます。

PDF化可能で、結局『紙』にできる

これはもしかしたら『ぴよログ』独自の機能かもしれませんが、

なんと電子で記録したものを綺麗にまとめてPDF化(写真付き)できる上に、

『ぴよログ』が連携している製本業者.comを使えば、有料で綺麗な本にすることもできます

・・・あれ?最終的に『紙』として残せるならアプリでもよくない?

写真付きならフォトブックも兼ねられるし、一石二鳥ですよね。

『電子』(育児記録アプリ)を使うデメリット

筆跡が残らない

筆跡は、その人の個性そのものです。

アプリに記録すると筆跡が残らないので、”温かみ”という点ではやはり直筆ノートに劣ります。

サービス終了の可能性がある

アプリは、収益性・事業の方針転換・その他さまざまな理由でサービスを終了する事例が多くあります。

今後もアプリを運営する母体が継続してサービスを提供し続けてくれるという保証はありません。

もしある日突然アプリがサービス終了すれば、丁寧に書き溜めた記録はすべて消し飛んでしまいます。多くのアプリは、サービス終了の前に予告をしまっすが、それも絶対とは言えません。

ただ、『ぴよログ』であれば、それまでの記録はPDFにして保存しておけますので、その点でもちゃんと対策(PDF化)さえできていれば安心ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事では、育児の記録を『紙』ベースで残すこと、『電子』ベースで残すことについてメリット・デメリットを交えご紹介しました。

何か読者様の意思決定の手助けになれましたらとても幸いです。

私がおすすめするアプリ『ぴよログ』については別の記事で紹介しておりますので、ぜひそちらもご覧になってくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

タップできる目次