混合育児でミルクをいくら追加する?ベビースケールを使うべき?メリット・デメリットをご紹介します

こんにちは、ゆんぐーです。

夫と息子のぽんちゃん(0歳9ヶ月)と3人暮らしで、私は現在育休中です。

この記事では、赤ちゃんの体重を量ることのできるベビースケールの価値、レンタル商品のご紹介、メリット・デメリットのご紹介をしております。

ベビースケールについて気になっている方のご参考になれば嬉しいです。

タップできる目次

母乳育児がしたい

できれば完母で育てたいなあ……

多くのお母さんがそう考えていらっしゃると思います。

母乳には免疫物質をはじめとして、豊富に栄養が含まれている上に、粉ミルクを使うよりも安上がり

第1子であればなおさら、「母乳育児」への憧れもありますよね。

ただ、母乳育児が軌道に乗るまでには一般的に1~3か月かかると言われているので、その間は足りない母乳をミルクで補うこともあります。

母乳が足りているかわからない

新生児期、まだ上手に主張の使い分けができない赤ちゃん。

よく泣く子であるほど、「眠いのかな?お腹すいてるのかな?……もしかして母乳が足りてないのかな?ミルクを足したほうがいい?」と思ってしまいます。

調乳したミルクとは違って、母乳はどれくらい飲んでいるのか、全く検討がつきません

母乳とミルクの混合栄養で育てていらっしゃる方であれば、母乳の後のミルクをどれくらい足せば十分お腹を満たしてあげられるのか、もはや感覚の世界です。

吸われてる感覚はあるけど、どれくらい吸われてるのかまではわからない。

ちょっと乳輪あたりを指でギュッと掴んでみたら、、、母乳は出てる。出てはいるけど、赤ちゃんのあの吸い方で、本当にしっかりと体重が増えるくらいの母乳が飲めているのか?

わからないだけに、色々考えて、悩んでしまいますよね。

「飲めてるかわからない」を解決するベビースケール

どれくらい飲んでるのかわからないから、不安になる。

じゃあ、その不安は飲む量がはっきり数字でわかれば解消できますよね。

そこでベビースケールの出番です。

ベビースケールとは、低月齢の赤ちゃんの重さを量ることに特化した体重計です。

1gごとや、5gごとに体重を量ることができます。

授乳の前と後に赤ちゃんの体重を量って、その差から飲んだ母乳の量を推測することができます。

授乳後に体重を量ってみて、「十分飲めている」と判断できれば、もし授乳後すぐに赤ちゃんが泣いていたとしても、別の理由があるかもしれないと考えることもできます。

レンタルすることもできる

ベビースケール、買おうとするとけっこうお高いんですよね。

使う期間が1~3か月程度と限られていることや、大きいので場所を取ることを考えると、購入を躊躇してしまうのは当然のことだと思います。

そこで、ベビースケールは業者からレンタルできることをご案内します。

実際、私も2ヶ月間レンタルして使用しておりましたが、発送も返却もスムーズに行うことができ、スケールの品質も良いものでした。

実際にベビースケールを使用してみて感じたメリット、デメリット

メリット

ベビースケールを使用するメリットは、以下の3つです。

  • 飲んだ母乳の量がほぼ正確にわかり、安心出来る
  • 授乳の後にどれくらいミルクを足せばよいかがわかる
  • たくさん飲めていたときは嬉しくなる

母乳をたくさん飲めていたことがわかったら、「これくらい飲めていたら問題なく体重が増えていくはず」と安心出来ますし、母乳が少なかったことがわかっても、「これくらいミルクを足せば大丈夫」と安心できます。

デメリット

ベビースケールを利用するデメリットは、以下の4つです。

  • 授乳前と授乳後に計測しないといけないのが煩わしい
  • 夜間授乳のとき、暗いとグラム数の表示が見えない
  • 夜間授乳のとき、赤ちゃんが覚醒してしまう
  • あまり飲めていなかったときはモヤモヤする

授乳前は赤ちゃんの機嫌が悪い時が多いので、それをなだめすかしつつスケールに乗せますが、暴れるので計測が1回ではうまくいかないことがあります。

また、夜間授乳の際は赤ちゃんがお腹が空いて泣いて起きたときでも、寝ぼけ眼で母乳を飲んだらまたスーッと寝てくれることが多いのですが、スケールに置いて、授乳して、またスケールに置くという手順を踏んでいるうちに赤ちゃんが覚醒してしまうことがあります。その際はまた寝かしつけが必要になってしまいますので、お母さんにも負担がかかります。

ベビースケールは使用するべき?

ベビースケールを使用すべきかどうかは、先程ご紹介したメリット・デメリットをふまえつつ、費用対効果で考えるのがベストだと思います。

ベビースケールを買うことは、“ 安心”を買うこと。

つまり、計測の手間を理解し、計測した数字による気持ちの浮き沈みなども考慮した上で、“ 安心”を買う必要があるかどうか?

その値段ほどの価値があるものか?

ということを考慮して、購入するか、レンタルするか、などを決めるとよいと思います。

私は、デメリットを踏まえた上で、安心が欲しくて2ヶ月間レンタルしましたが、日々少しずつ増えていくわが子の成長を数値で見られるのは嬉しかったです。

まとめ

特に赤ちゃんが低月齢のうちは、ちょっとしたことでとても悩みます。

この「ちょっとしたこと」は、今問題に直面している本人にしてみれば「大きな悩み」であり、何が正解なのか考えて考えて、時には落ち込んでしまうこともあると思います。

ただ、この世には「正しい育児」なんて存在せず、自分が決めて納得出来る道を選べたならそれが正解だと思います。

これからも、一緒に『納得出来る育児』を目指して頑張っていきましょう!

ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

タップできる目次