こんにちは、ゆんぐーです。
夫と息子のぽんちゃん(0歳9ヶ月)との3人暮らしで、現在育休中です。
この記事では、離乳食後期の赤ちゃんがごはんを丸呑みしてるけど大丈夫?という内容についてご紹介します。
※筆者は管理栄養士や助産師等の専門家ではありません。記事の内容は、管理栄養士さんに相談した際にアドバイスをいただいたものです。
離乳食後期は「カミカミ期」
離乳食初期(5〜6ヶ月)は「ゴックン期」。
離乳食中期(7〜8ヶ月)は「モグモグ期」。
そして離乳食後期(9〜11ヶ月)は「カミカミ期」と呼ばれます。
カミカミ期は、赤ちゃんが、歯茎を使って食べ物を噛む練習をする時期です。
「うちの子はもう9ヶ月、もうすぐ10ヶ月になるのに、カミカミせずにごはんを丸飲みしてる💦」
ちゃんと噛めてなかったら、うまく消化できずに食材の栄養がちゃんと行き渡らないのでは…
喉に詰まらせてしまうのでは……
心配になりますよね。
ごはんを丸飲みする9ヶ月の赤ちゃん
赤ちゃんがごはんを丸飲みする原因としては、
- ごはんが軟らかくて食べやすすぎる
- 早食いのクセがついている
などがあるようです。
対処法として、噛まないと食べれない大きさのフルーツや、一口大の崩れやすい肉団子をメニューに加えてみたり、スプーンを口に持っていく間隔を長めにしてみたり、といったことがあるにはあります。
ただ、離乳食後期の赤ちゃんのごはん丸飲みは、特に大きな問題ではありません。
理由は、成長とともに丸呑みは自然となくなっていくからだそうです。
確かに、丸呑みに悩む親が多い印象の割には、大人になってからごはんを丸呑みしてる人って全然見ないですよね。
歯が生えたり、消化・吸収機能が発達したりといった発達がみられるなら、焦って「丸呑みをやめさせなければ」と思わなくても大丈夫です。
「噛んで食べなければならない時期」ではなく、
「噛んで食べる練習をする時期」だと考えましょう。
9ヶ月の赤ちゃんの丸飲みにどう対処すればいい?
前述の通り、自然と噛むことができるようになっていきますので、できないからといって焦る必要はありません。
カミカミする練習としては、
- 一口大の肉団子やイチゴなどの噛んで食べるフルーツをメニューに加えてみる
- スプーンを口に運ぶ間隔をゆっくりにする
- ごはんが口に入ったら、「ゆっくりもぐもぐしようね」など声かけをする
といったことを試してみてください。
また、喉に詰まらせないように、1口の量は調整しましょう。
まとめ
今回は、9ヶ月の赤ちゃんが離乳食を丸呑みしてしまう悩みについて、原因や対処法を書かせていただきました。
赤ちゃんが今丸飲みしていることで、将来的に何か悪い影響があるかも?という懸念や不安は、親として感じてしまいますよね。
私も不安で、9,10ヶ月児健診の際に管理栄養士さんに相談し、今回の記事の内容をアドバイスいただきました。成長とともに丸飲みはなくなっていくことを知れて、安心しました。
納得できる育児、これからも一緒に頑張っていきましょうね。
離乳食レシピはこちら
ありがとうございました。